
奈良で伝統文化を支える華道 家元池坊3代目/田中俊行さんインタビュー

あらすじ
今回のゲストは、奈良で伝統文化を広めようと活躍されている華道家元池坊3代目の田中俊行さんです。
近鉄奈良駅から徒歩5分ぐらいのホテルアジール奈良のラウンジでインタビューさせていただきました。
同志社大学を卒業後、証券会社に就職するもお父様の病気を機に2代目のお母様の跡を継ぐことを決意され6〜7年経つ訳ですが、その時の気持ちのことを詳しく聞きたくて質問。
2年間の修業時代を経て家元を受け継ぎ現在に至ります。
ポッドキャストの中でも少し話されていますが、お母様の厳しい教えを経て、今も継続して30〜40人のお弟子さんたちの指導をされています。
華道というと少し難しいように思っていましたが、元々はお寺にお花を活けるところから来ているとのこと。たとえ道端に咲いている名もわからない雑草の花も生花の材料になると聞いて、かなり私の中では敷居が低くなりました。
家の花瓶にお花をきれいに活けたいとのちょっとした思いから教室に通われている方もいるようです。
田中さんは、生け花教室だけではなく、奈良市の大学で講師として授業を任されていたり、または奈良市の伝統文化を広める団体や社会貢献の団体の理事。さらに奥様の会社の役員など多忙に活躍されています。
将来は、田中生花教室のお弟子さんの中から、各ホテルなどに講師として派遣して生花の素晴らしさを広めていきたいと語っておられました。
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また、ポッドキャストを聞きましたと言うと特別サービスもあります。
連絡先
インスタグラム:tanakaikebanaschool